第231回市民医学講座
心臓病の患者さまは、病気の進行とともに筋肉量が減少し筋力が低下していきます。
このような状態が続くと、病気の経過が悪くなることがわかっています。
筋肉量を維持するためには歩行やサイクリングなどの運動に加えて、筋肉トレーニングも積極的に行う必要があります。
筋肉量を維持するとなぜ心臓病に良いのでしょうか?
本講演では私たちの最新の研究成果も交えてお話ししたいと思います。
泉家 康宏 准教授(大阪市立大学大学院医学研究科 循環器内科学)
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