設立の趣旨
市立大学医学部・附属病院は、創立以来50年にわたり、教育・研究・医療の三本柱のもとに、市内の中枢医療機関としての使命を果たし、医療の充実発展に貢献してまいりました。
この間、高齢人口の急速な増加、生活様式の変化や社会の複雑化など、市民の健康と福祉をとりまく環境は大きく変化し、医学・医療技術の目覚ましい進歩や医療需要の増大と多様化が進む中で多くの新しい課題が生じております。
これらの課題に的確に対応し、市民の信頼と期待に応えるために、医学部に「医学情報センター」を設置して、医学・医療に関する最新情報・技術を、大学内外の研究者及び医療関係者へ積極的に提供するほか、市民医学講座を開催するなど啓発活動に努め、地域医療の充実を図ってまいります。
設置部門
医学情報総合部門 (Professional Information Section)
医学・医療に関する最新情報を集積し、データベースの構築を行うとともに、それらの蓄積された情報を大学内外の研究者へ提供するサービスを行う。
主な施設:医学情報端末室
施設のご案内
○設置場所 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7号 あべのメディックス6階
○主な施設 医学情報端末室 / ホール
○開館時間 月曜~金曜日 午前9時~午後8時
○休館日 土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月28日~1月4日)
主な施設
医学情報端末室
医療に従事する方々の業務支援のため、次のような設備・環境を用意しています。(大学関係者のみ)
(主な設備)
◇パソコン(Windows / Mac)
◇プロッタ等各種プリンター
◇フラットスキャナ
◇動画作成、ビデオ編集用機器
◇Word、Excel、PowerPoint、Photoshop等のソフト
開室時間 平 日 9時30分 ~ 20時00分(入室は19時まで)
受付 ・ 支払 9時00分 ~ 16時30分(あべのメディックス5階 施設課)
16時30分 ~ 20時00分(あべのメディックス6階)
ホール
150名まで収容できる可動席を備えた多目的ホールで、学会や研究会等の各種会合にも利用していただけます。
市民医学講座として、本学医学部の教員等が講師をつとめ、市民の皆様に公開された医学・医療に関する講演会などを開催します。
(主な設備)
◇天井吊りタイプの液晶プロジェクタと120インチスクリーン
◇赤外線マイク